DIARY

Yuko Takeyama Diary

  • 昨日と今日は暖かくて一枚あったか下着を少なくした。
    外を歩く体がいつもより緩んでいるのがわかる。
    そうなって初めて
    ずいぶん体を固くして過ごしていたことに気づく。

    春の、こういう緩やかさが本当にありがたくて 嬉しい。

  • とにかく病院へ行った1ヶ月だった。
    歯医者と眼科と皮膚科と乳がん検診。あっちこっちと忙しかったなあ。

    2019年秋に、PCを使う仕事をしてから急激に目が悪くなった。
    ずっと目の周りが重たい感じがして、
    ちょっと前まで見えていた、通りの向こうの標識が見えなくなった。

    それからなんだかんだとPCをもっと使う仕事をして、
    PCと睨めっこのプログラミングの勉強をして、
    驚くほど見えなくなった。
    今では値札も顔からほとんど離さない距離で見るほど。
    なのに、メガネをするととんでもなく疲れる。

    少し年上の人が「早い人は早いからね〜」と老眼をほのめかす。
    近くは見えるので老眼ではない、と跳ね返す私に
    そういう揺らぐ時期を経てちゃんとした老眼になるのよ、と彼女は彼女で譲らない。

    でも、まだ 絶対違う。

    それで、ようやく眼科へ行ってきた。
    結果は呆気ないほどの、ただの疲れ目。だけど筋金入りの疲れ目。
    ぼーっとする時間が必要なんだって。
    仕事中に、毎時10分遠くを見てぼーっとする・・・か。
    難しいな。

  • 意を決して歯医者へ行った。
    怖いなー、嫌だなーっていう気持ちが大きくて
    本当は夏の定期検診があったんだけど、ずるずる先延ばしになって
    結局一年後まで延びてしまった。

    数年前から水で汚れを落としてもらう時、左奥から2番目の歯がキーンとなる。
    キーンとなるのはその一本だけ。
    その一本が怖い。

    だけど行ってきた。
    歯は大切だから。
    ずっと末長く歯茎に埋まっていて欲しいから。
    その未来を邪魔する要素はきちんと取り除いておかなければいけないから。

    結果としては、今回も虫歯はなく、歯磨きもとても良い状態。
    さらに、水で汚れを落とすやつ染みるんですと伝えたら、
    手動で丁寧にやってくれた。

    ありがとうございました。


  • お正月はとても楽しかったです。
    結構アクティブに写真のプリントをする暗室の改造をしました。

    1月2日から5日まで、毎日ホーマックに通いました。
    営業に感謝しています。
    ホーマックありがとう!

    前よりも作業台が高くなったので、
    ピントを合わせる時も動作がスムーズになります。

    新しい台で早く作業してみたいな*

  • 昨日の夜 不意にインプット断食をしようと思いました
    それで、今日からトライしています


    音楽も聞かないし 本も読まないし 動画も見ない


    その代わりアウトプットはいくらでもしていい
    どんどんしていい

    とりあえず3日続けてみる
    なのに図書カウンターに届いた本を受け取ってしまった

    帰り道で「あーあ」って思った
    3日後でもよかったのにねー 受け取るの

  • 内向的について書かれた本を読んだ。

    内向的な性質を持つ人たちが
    成長の過程でどれだけ傷つき、傷つけられてきたのか
    そして、学校や職場などで「良し」とされている積極性や外交性の無い自分を
    責めて苦しんでいるのか

    著者は、内向的な性質はとてもポジティブなものが多いことを
    いろんなデータや考察、経験談を交えて本の中で紹介している。

    とても心強く感じられる本だった。


    それぞれに持って生まれた性質を否定し合わないで
    融合していけたらいいのに
    今はそういう社会になってきているのかな?

  • 先月初めて入院した。
    退院してから1ヶ月経って「普通に動けること・いろんなことが出来ること」が
    どんどん普通になってきた。

    退院した日の、あのフレッシュな瑞々しい感じは
    いいものだったなあ

  • いつもお世話になっているコスメコーナーのお姉さんは
    会うといつも「かわいいね〜」と私に言う。
    私はいつも、その言葉をありがたく戴いている。

    当然、疑う気持ちも芽生える。
    店員さんのお世辞を本気にしているなんて
    痛いおばさんではなかろうか、という羞恥心も一応は、ある。

    でも。である。
    信じないことで何か良いことがあるだろうか?
    信じることで何か悪いことがあるだろうか?

    素直に戴くことは素晴らしきかな。

    ありがたや。ありがたや。

  • 今日は古いMacBook ProにOSを再インストールしました。
    リサイクルに出すのでセットアップはしていません。

    宇宙空間に文字が飛び交うオープニング 迫力満点の古き良きOS Xに
    懐かしみを感じました。

    3年間、とある企業の情報システム部でアシスタントをしていた経験が
    こんなところでも生きていて 面白いです。
    作業途中で「もう無理〜」という箇所が数回あったのですが、
    この3年間のお陰で情報漏洩上等で捨てることにならず よかったです。

    全く詳しいわけではないけど、ちょっとやってみよっかな〜くらいには思えるから
    経験するってすごいことだなあ!としみじみ思う。
    そんなこんなで今日も日が暮れます。

    今夜オーロラが北海道で見えるかもしれないそうです。
    札幌上空、見えるでしょうか。
    素敵な夜ですね♪


  • 体がボロボロでガッタガタのカチコチです。
    全身の筋が固まっていて可動域はどんどん狭くなって 腰も痛い。
    運動不足なのはわかっている。
    でも何から始めればいいのかわからない。

    もう昔みたいに動けるようになんて ならないのかな

    そんなことを夫にぼやきながら、夜ご飯を食べました。
    マッサージをしてもらっても その時はいいのだけど その良さは続かない。
    結局、自分で動かさないと改善されない ということで意見は一致。
    筋トレ、有酸素運動、ストレッチ。

    私だけが私を整えられる

    あら。
    人生と同じですね

    そんな夜でした。

  • 今月からAdobeが無料で開催しているIllustratorの授業?的なものを受講しています。
    よく使い方を知らないので、とても新鮮。
    ひとつひとつ覚えて、使っていけたらいいなと思っています。

    初めてIllustratorを触ったのは もう うそ 20年も前のこと。
    あのときは、本当に周りのみんなが魔法を使っているように見えた。
    カチカチっとマウスとかキーボードとか巧みに、そして素早く操作して、
    あっという間に何か出来てて、目まいと気後れとでAdobeツール全般、苦手になった。
    そして、それからは滅多に触らなくなった。

    ちょこちょこ触り始めたのは卒業してから。
    なんだかんだと、作っていることが楽しくて、その過程でやっぱりパソコンって便利で。
    自分の必要な範囲だけで操作していたんだけど
    今回受講してみて
    こんなツールがあったのね!とか 配色のこととか、とにかく驚いている。

    ありがたいことです。本当に。

  • 4月になりました。
    樹々の枝先がピンク色になってきたので 花が咲くのはもうそろそろっぽいです。

    新入社員の言動が何だかんだと話題になる時期だけど、
    呆れるというよりはいつも微笑ましく思う。
    学生みたいに元気なのも、驚くような振舞いも、全部 素敵なことだと思う。

    取引先からの電話で名前が聞き取れずに
    「恐れ入ります、何様でしょうか」
    って言ってしまっても
    「もしもーし」と電話に出てしまっても
    それは、その時にしかできないことで、輝きの瞬間だと思う。

    私たちはすぐに知ってしまうし、出来るようになっていくから。

  • 変なものを見せられた朝のこと。
    それは偶然だったのか、意図していたことだったのか、
    ふと考えてしまう。

    歩いている私を追い越して、前を歩き始めたその男、
    突然上着を捲り上げ、ケツの割れ目を見せてきた。
    私は目が悪い。遠くが見えない。
    なのに、
    はっきりと見えた。見たくもないのに。
    割れ目も、ぶつぶつも、だらしない贅肉も全部。

    なんなの。
    もう。

    あまりに近い距離で後ろを歩かれていたから早く追い越してほしくて
    不自然なくらいゆっくり歩いたことへの腹いせか、
    腰の下の方でズボン履いてる俺、かっこいいっしょ、
    ケツの割れ目見えるっしょ、なのか、
    はたまた、何も考えていないしケツの割れ目が見えていることも知らないのか。
    だとしたら不憫ではある。

  • Come on Come on Come on Come on♪

    春ですね。

    うしろ髪ひかれ隊の『ほらね、春が来た』をなんとなくきいてて
    この時代の女子高生って 素手でおたまじゃくしすくえるのかあ 野生的だな。って思った。

    私の経験では
    もうその年頃ではある程度質量のある生き物を
    素手はおろか、手袋越しでも接触するのは無理だった。
    小学生の時は平気だったトンボ、蝶、あり、ダンゴムシ、タニシ、
    無論おたまじゃくしだって絶対に触りたくない。

    春だからって そんな気分にはなれない。
    36年前の女子高生は逞しいな。

  • 「架空OL日記」が配信されてて最近見てます。
    面白い。
    本でも面白いしドラマでも面白い。

    今日は朝買ったミルクティーを薄めて一日中飲んでいる上司の話題。
    牛乳を薄めるのは確かに気持ち悪い。
    紅茶だったらわかるって誰かが言って、わかるか?って升野さんが声に出さないけど否定。
    私はわかる派。
    そして実際、やってる派。

  • 東京旅行から戻りました。
    行きたいところがたくさんあって、あっちこっちと地下鉄をたくさん乗り継いで、
    そしてたくさん歩いて、夜はたくさん食べてビールを飲みました。

    大好評だった装丁デザインの展示が
    滞在中に特別開催ということで偶然見ることができて、ラッキーです。

    長い間貧血に悩まされていたけれど、どうやら回復して来たようです。
    たくさん歩けるって嬉し〜い!
    階段を休憩なしに全部上り切れるなんて、最高や。
    そんな気分上々な旅行でした。

    健康第一!

  • 久しぶりにベルギービールを堪能しました。
    ビールの名前を覚えていなくて何にも書けないですけど、
    おいしかったです。セゾンビールというジャンルのビールでした。

    グレープフルーツのような苦味
    爽やかな香り
    淡い黄色
    しっかりとした、けれど飲みやすい味わい

    また行こうと思います。
    今度はポテトLサイズにする!と夫は張り切っています。めんこいのう。

  • 手製本の授業一年間の集大成として卒業展が開催されていました。
    どんなふうに展示されているんだろう?みんなどんな本を作ったんだろう?
    ワクワクしながらが飯田橋の「本づくり学校」まで行ってきました。
    作ろうと思ったきっかけは本の数だけあって、一冊一冊手に取って楽しませていただきました。

    今回私が製作したのは、毎日色塗りをした一年の記録を "COLOR DIARY" というタイトルでまとめた本です。

    卒業展から作品が戻ってきたら写真を取って載せたいです

    *制作のためのメモ*
    溝の幅   :標準7mm〜9mm  表紙が綺麗に180°開くことが大切
    背表紙の厚さ:表紙の板紙より薄くする
    背表紙の幅 :難しく考える必要はなく、単純に本文と表紙の板紙を重ねてその幅になればOK
           (今回は数字だけ見て実際に合わせていない気がする → 今度は実際に合わせてみること!)
    シルクスクリーンの表紙は今回合格点

  • 東京旅行の2日目。
    歩き回って喉も乾いたしお腹も空いたし、どこかで休憩しようということになって
    ちょうどspiralが見えたのでCallへ行くことにしました。

    以前東京に住んでいたときに皆川さんのカフェが青山にあるって偶然知って、
    それでたまに行っていました。

    ずいぶん久しぶりに来れました。やっぱり素敵な空間です!

  • 本づくり学校の売店で和綴用の糸や寒冷紗など、製本グッズとノートを少し購入しました。
    1g=1円の素敵な紙コーナーに表紙を剥いだノートの束があって、とても気に入りました。
    素朴な風合いの紙が可愛いです。
    札幌に戻ったら表紙をつけてみようかな。
    楽しみです。

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